D君
軽さは正義!
しゃお
その通りだが、「可愛いは正義」みたいに言ってんじゃ(ry
気になっていた超軽量ランニングシューズ「アディゼロベコジ2」がセール価格になっていたので、購入しました。
27cmで168gと超軽量ランニングシューズです。
早速ランニングに使用してみたので、どこよりも詳しく、外観&使用レビューをしていきます!
この記事をおすすめしたい方
- アディダスのアディゼロシリーズが気になる
- アディゼロベコジ2の特徴や外観、重量について知りたい
- アディゼロベコジ2を履いてみたサイズ感を知りたい
- アディゼロベコジ2で走ってみた使用感が気になる
アディダスのアディゼロ(adizero)シリーズについて
アディゼロシリーズとは?
アディゼロシリーズのコンセプト
- 1秒でも早いベストタイムを目指して走る日本人ランナー向けのモデル
- もっと速く。もっと前へ。
- 前方への推進力を重視した、かつてない設計に。
快適なフィット感
- メッシュ素材の中でも最軽量のセラーメッシュをアッパー部分に採用
- 足をしっかりホールドすることで、シューズと足のズレによるエネルギーロスを軽減
- スピード走でも、長距離でも、快適なフィット感と足の動きをサポート
前への推進力
- 新マイクロフィットラスト:日本人に多い幅広、甲高の足型データを基に開発した足型でストレスゼロな履き心地
従来のフィット感を維持しながらスムーズに前へと進む推進力を生み出す設計 - ミッドソールに組み込まれた「トルションシステム」
着地から蹴り出しまでをサポートしスムーズな重心移動を実現 - アウトソールには「Continental™ラバー」
自動車やレース用の自転車に採用されているもので、高いグリップ力を発揮し、スリップによるエネルギーロスを軽減
クッション性・反発性
- BOOSTフォーム:精密に作られた小さな雲の上を走っているような履き心地の追求から生まれた。クッション性を発揮、あらゆる天候下で反発力を維持、長距離ランでも性能を持続
- LIGHTSTRIKE(ライトストライク):超軽量なミッドソールが爆発的なスピードをサポート。一般的なEVAよりも40%軽量
アディゼロベコジ2(adizero bekoji2)レビュー
外箱と各国のサイズ
正式名称
アディゼロ べコジ 2.0 / ADIZERO BEKOJI 2.0(adidas公式より)
特徴
ベコジ2の特徴
- 超軽量薄底シューズ
- 一層のメッシュアッパー
- ミッドソール:Bounce
- 重量:168 g(27cm 片足重量)
- ミッドソールドロップ:5 mm(前足部:12 mm /ヒール:17 mm)
- アウトソール:耐久性に優れたアディウェア
※Bounce:クッション性と屈曲性に優れたBOUNCEフォームが、快適な履き心地と足の自然な動きを実現
※アディウェア:優れた耐摩耗性で、ソールの寿命と機能を長持ちさせてくれるラバー素材
外観&使用感
全体&シューレース(靴ひも)・シューホール(靴ひも穴)
- カラーは青(スポイトで色を取ってみると、#0C9BDD ~ #2D95D2)
- シューレースは柔らか目
- シューホールはツルツルな生地で補強済み
- サイズ感は普段と同じ28cmでちょうど良い。
- フィット感はズームフライ3やライバルフライ2などシュータンが伸びる素材の物ほどではありませんが、特に気になることはありません。
アウトソール
- 中央に着地&蹴り出しをサポートし、ねじれを防止するトルションシステム
- 中央からかかと部分までは高耐久のアディウェア(ADIWEAR)
- 前部分はコンチネンタルラバーではないが、グリップ力は強いです。
横&ミッドソール
- ミッドソールドロップ:5 mm(前足部:12 mm /ヒール:17 mm)
- つま先に近づくにつれ、段々薄くなる。
アッパー&トゥガード(つま先)
- アッパーは、中敷きが透けるほどの生地の薄さ
- つま先までしっかりと保護されている。
ヒールカウンター&かかと
- ヒールカウンターは適度な硬さでしっかりと足にフィット
- 縫い目の曲がりは仕様で、オシャレ感を演出
シュータン
- シュータンはフニフニしていて、薄くて柔らかい。
- シュータンに靴ひもを通す部分はないが、走っていてズレたことは一度もありません。
中敷き
- 外側と土踏まずのサポートがあるため、横ブレ防止効果が期待できます。
重量
- アディゼロベコジ2の重量は、28cmで175g程度
しゃお
この軽さハンパない!
- 中敷きの重量は、28cmで16g程度
メリット&デメリット
メリット
- 走ってみると、シューズを履いている感覚がないくらい、とにかく軽い。
- 見た目のミッドソールは薄いが、ガチガチの硬さという感じは全くなく、Bounceはクッション性があるため、衝撃を和らげてくれる。
- ミッドフット走法や、かかとから着地するヒールストライク気味に走ってみると、適度なクッション性+超軽量のため、かなり楽に走れる。
デメリット
- 薄い靴下を履いた時、厚底に比べると、5km以上走り終えたときに足へのダメージを若干感じる。
→ 鍛えられているという実感&喜び
→ ワークマンの滑り止め付き靴下(アーチパワーアシスト)を履くと、ダメージは感じませんでした。
しゃお
慣れ&足が鍛えられたおかげか、3回目から足へのダメージは全く感じなくなりました!
まとめ
前評判では、ダッシュやインターバル走に適したシューズ
要するに、「短距離向き」と聞いていましたが、10km程度のランニングでも問題なく使用&走れるので、私は『短距離&中距離向け』のランニングシューズと評価します。
何度も使用した結果
今では完全に、楽しく走れるお気に入りの一足となりました。
しゃお
セール中なので、2足目の予備を購入するか迷い中
- シューズに走らされるのではなく、自分の足で走りたい
- 脚&足の自力を上げるためのシューズが欲しい
上記のような方ならば、価格が安くて軽いアディゼロベコジ2は、かなりコスパが高くおすすめできるランニングシューズです。
最近は、ナイキを筆頭に厚底がブームで、シューズに甘えている方が多いと思います。
いきなり硬い薄底は厳しいので、適度なクッション性のあるランニングシューズも一度履いてみると思わぬ発見や成長ができるかもしれません。
ではまた(#`・ω・´*)/
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