バイクのフロントフォークオーバーホールって自分でできる?
結構やってる人いるよ。お主もチャレンジしてみな!
バイクに乗った後に全体の汚れやサビなどをチェックしていると、フロントフォークからのオイル漏れを発見!
インナーチューブのサビを落としで有名な「ボンスター」は大丈夫でしょうが、頑固なサビ部分に「スコッチ」を使ったときにインナーチューブのストローク部分に傷が入りオイルシールを傷付けてしまったようです。
10年放置していたインナーチューブのサビは完全には取り切れない&傷付きを復旧するよりも交換が楽なので、この機会にインナーチューブも交換することにしました。
途中でサビ落としを行ったため作業は2日に分けて行っていますが、準備万端で臨めば、フロントフォークOH・インナーチューブ交換のみであれば私のようなバイク整備素人でも1日もかからない作業となります。
※OH:オーバーホール
ビフォーアフター(フロントフォークオーバーホール前後比較)
ビフォー(Before)
左:錆取り中、右:オイル漏れ(画像クリックで拡大)
左はがっつりサビ落とし中の画像で、「インナーチューブのストローク部分」「インナーチューブの上半分」のサビはもっとヒドい状態でした。
右はサビをある程度落として、数km走ったあとの画像です。フォークオイルがここまで漏れると応急処置で直せるとウワサの1000番のヤスリで水研ぎ作戦でも漏れは止まらないと判断し、フロントフォークOH&インナーチューブ交換を決意!
アフター(After)
フロントフォークオーバーホール&インナーチューブ交換後
キレイな状態を維持できるようにする(私のようなサビサビ状態にしないため)には、定期的なグリスアップが大切です。
インナーチューブが輝いていると気分が良いね。
フロントフォークの状態確認・応急処置&オイル漏れ対策
通勤でも使用しているため、パーツや工具が届くまでの数日は応急処置で乗り切らなければなりません。
ダストシール内の状態確認
灰色の汚いオイルと茶色のなにか(画像クリックで拡大)
まずはダストシールを上にズラして状態を確認。。。絶望的な状態でした!
なんじゃこりゃー!?
10年間の成果(成れの果て)です。
精密マイナスドライバーでダストシールを少しズラしただけで、ドブ臭のように不快感のあるニオイが漂ってきます。
中を見てみると茶色い部分とその上にオイルシールのすき間から漏れ出た灰色のフォークオイルがありました。
応急処置&オイル漏れ対策
結束バンド3本で固定(部品が届くまでの応急処置)
よくある対策としてタオルを巻く方法がありますが、+αで見栄えよくするために使い古した黒靴下を重ねたものを結束バンドで締めました。
- 巻くものは吸水性がある生地が良い
- アウターチューブ側の結束バンドは固く締めて良いが、インナーチューブ側は走行時に上下するため軽く締める(コレ絶対!)
タオルや靴下だけでフォークオイルの漏れをすべて止めるのはおそらく不可能ですが、オイルがブレーキまで到達することは絶対に避けなければなりません。
→オイルがブレーキに到達すると、ブレーキが滑って効かなくなり事故る可能性大!
要はダストシールとオイルシールの間に何かを詰めてあげれば良い訳です。
なにかが漏れている?(画像クリックで拡大)
- 液体ではオイルと同じように流れ出てしまう
- 個体では漏れ防止が難しい
今回はタイヤ交換で使用し、量の余っていた万能グリスを大量に入れました。
数回乗った結果、靴下+粘度の高い万能グリスでフォークオイルが垂れることは全くありませんでした。
※ただし、これらの対策は一時的なもので安全面を考えると推奨はしません。早めの修理を心掛けましょう。
フロントフォークOHに必要なもの・道具&工具
交換部品
YBR125用インナーチューブは外径30mm・長さ57cmです。
BW’S(ビーウィズ)100用 「4VP-F3145-00」が使えるようです。純正は「4GU-F3145-00」
中華通販で購入するのが断然安いですが、急ぎだったためオイルシール&ダストシールはヤフオクで購入しました。
今回使用したオイルシールストッパー
YBR125がヤマハというのもありますが、送料含め1番安かったので購入(中華yamahaなので元々純正が入っているかも不明ですし)
今回購入した道具&工具
手持ちの工具は差込角9.5mm(ソケットサイズ3/8インチ)のものなので、そのサイズで揃えました。
エクステンションバー3本はアストロプロダクツで250・150・75mmの単品を購入しましたが、セット商品の方が少し安いです。
8mmロングヘキサゴンビットソケットはドレンボルト用
こちらは長いものでないと届かないので、ロングと書かれたものを購入
14mmビットソケットは差込角9.5mmのものが売っていなかったので、差込角12.7mm(ソケットサイズ1/2インチ)のものを購入しました。
14mmのビットソケットは12.7mm(1/2インチ)のものしか売っていなかったため、サイズ変換アダプター 9.5mm(3/8インチ) → 12.7mm(1/2インチ)を別途購入
ソケットアダプターはセット購入がお得&サイズ変換が自由にできるため便利
オイルシール打ち込み用に塩ビ管(パイプ)は外径40mm、内径32mmのものをホームセンターで購入
YBR125はこのサイズであれば加工なしでオイルシールをアウターチューブに打ち込むことが可能
フォークオイルの油面調整用に長めのスポイトを購入
スポイトの洗濯バサミで挟むだけで激安の簡易液面調整具が作れます。
ダブルスクウェアスピンナハンドル300mm
ドレンボルトを回すときに両側からソケットレンチとは別に回せる工具が必要なので、工具箱に収まる適度な長さのものを購入
YBR125サービスマニュアル
Yamaha ybr 125 ed 3d9 e0 2005 Service manual
上記にアクセス後、「Download」からサービスマニュアルがダウンロードできます。
ブラウザによってはダウンロードしてくれないので、ChromeでDownloadをクリック後、「継続」を押すことで2005年版YBR125のサービスマニュアルをダウンロードすることができました。
VirusTotalでハッシュチェック済
普通にディーラーから購入するとなると2~3万円するものなのでありがたいですね。
ただ年式が古いので、パーツやサイズなどが違わないか確認してから使用しましょう。
フロントフォーク取り外し手順
- 固定された状態でトップキャップを緩める
- ブレーキキャリパー取り外し
- スピードメーターケーブル取り外し
- 前輪タイヤ取り外し
- フロントフェンダー取り外し
- トリプルツリーの飾りカバー(YAMAHAマーク)取り外し
- フロントフォークを固定している六角を上下緩める(下14、上)
- フロントフォークを抜く
固定された状態でトップキャップを緩める
忘れると大変なので先にトップキャップを14mmのビットソケットで左右ともゆるめます。
固いときは、反時計方向に回るようにスピンナハンドルの持ち手付近を叩いてやるとゆるみやすい。
そこからオイルが漏れないよう3回転ほどゆるめておきました。
工具:14mmビットソケット+ソケットアダプター+スピンナハンドル or レンチ
ブレーキキャリパー取り外し
ネジを2コを外し、ブレーキキャリパーを取り外す。
固着して外れにくい場合は、少し左右に揺らしながら引っ張ると外れやすい。
スピードメーターケーブル取り外し
スピードメーターケーブルを取り外す。
工具:プライヤー(ペンチ)
※タイヤを外せばスピードメーターケーブルの根本ごと外れますが、ケーブルに負荷をかけないために外します。
前輪タイヤ取り外し
アスクルシャフトのナットを外したら、ゴムハンマーでナットが留まっていた側からアスクルシャフトを叩いてアスクルシャフトを引き抜く。
工具:17mmと19mmソケット+レンチ or スピナハンドル、ゴムハンマー(トルク59Nm)
フロントフェンダー取り外し
フロントフェンダー裏のネジ(画像クリックで拡大)
矢印ネジ4ヵ所(写真では3ヵ所、1つは奥に隠れています)を外し、フロントフェンダーを前から外す。
私のYBRはGT601Fを履くためにステーで高さ調整しているためネジが多いですが、外すのはフロントフォークに留めている下側のネジのみ
フェンダーがフォークに干渉して抜けにくいときは、手でフェンダーの両側から押すように力を入れてやると抜けやすいです。(フェンダーを細くするイメージ)
トリプルツリーの飾りカバー(YAMAHAマーク)取り外し
ネジ2本を外し、飾りカバー(YAMAHAマーク)を外す。
組むときに分かりやすいようトレーを2つ用意し、左右の部品を分けて置きました。
フロントフォークを固定している六角を上下緩める
フロントフォーク固定している六角位置(画像クリックで拡大)
フロントフォーク1本に対してネジ2つを外す。
上の六角をゆるめるときはコードがジャマなので、通常のレンチを使用しました。
下の六角はソケットレンチを使用
工具:上のネジは配線がジャマなので通常のレンチ、下のネジ14mm
フロントフォークを抜く
ネジ2ヵ所を緩めすぎるとスポっと下に落ちてしまうので注意
一方は緩めたら、もう一方は手や足で下から支えて少しずつ緩めるようにすると落ちることはありません。
フロントフォーク分解手順
忙しい人のための「フロントフォーク分解手順」簡単まとめ
- インパクトドライバーでドレンボルト軽く緩める(先に緩めるときはココで)
- インナーチューブを上にし、トップキャップを外す
- パイプスペーサーを取り出す
- ワッシャーを取り出す
- スプリングを取り出す
- インナーチューブを上下させながらオイルを抜く
- インナーチューブ側からシートパイプが回らないよう固定し、ドレンボルトを外す(後で緩めるときはココ)
- シートパイプ(シリンダー)を抜く
- スプリング(短)を外す
- カラーを取り出す
- インナーチューブをアウターチューブから抜く(スライドメタルは付いていない)
- ダストシールを外す
- 精密ドライバーでオイルシールストッパーを外す
- オイルシールをタイヤレバーを使って外す
ドレンボルトを先に緩めるか後で緩めるか?
インパクトドライバーがあれば、先に緩めてもOKです。
手順としては
フロントフォークが固定された状態(フロントフォークを抜く前)でインパクトドライバー+8mmソケットを下から挿して緩める
または
- フォークのアウターチューブを上(インナーチューブを下)にする
- 8mmソケットをはめて上から体重をかけてインナーチューブを沈める
- インパクトドライバーでドレンボルト軽く緩める
これで緩めばラッキーといった感じ!
大体供回りすることが多いらしく、私は後で緩める方法でやりました。
インナーチューブを上にし、トップキャップを外す
フロントフォーク取り外すときに最初に緩めたキャップを反時計回りに外します。
中にバネがあり飛び出してくる可能性があるため、上から手で抑えながら回しましょう。(特に取れる前はゆっくり回す)
パイプスペーサー・ワッシャー・スプリングを取り出す
インナーチューブ内の部品3つを取り出します。
他のパイプやカラーと混同しないようにスプリングの長さ調整の意味もこめて以降はパイプスペーサー
パイプスペーサーは汚れたオイルをパーツクリーナーで洗い流すと、置いているだけで秒でサビてくるので注意!
キレイにした後はすぐにオイルを塗ってあげましょう。
インナーチューブを上下させながらオイルを抜く
部品を取り出す作業は必ず廃油ボックスなどの中でやりましょう。
10年間の汚れは伊達ではない!
インナーチューブ側からシートパイプが回らないよう固定し、ドレンボルトを外す
赤矢印のアウターチューブから少しだけ見えているのがドレンボルトです。
外し方として、インナーチューブ内のシートパイプが空回りしてしまうため、以下のように工具を準備しました。
左:インナーチューブ側、右:アウターチューブ(ドレンボルト)側
- インナーチューブ側は、エクステンションバー×2・14mm六角ソケット(450mm程度)
- アウターチューブ側は、8mmロングヘキサゴンビットソケット
インナーチューブ側のトルクレンチを固定しながら、アウターチューブ側のスピンナハンドルを反時計回りに回せばドレンボルトが外れます。
- どちらの工具も両側から内側へ少しだけ力を込めておく(六角ソケットの抜け防止)
- インナーチューブ側のレンチは足で踏んで固定すると少し楽
シートパイプ・スプリング・カラーを取り出す
カラーを下から外し、シートパイプ(シリンダー)・スプリング(短)をインナーチューブ側から取り出します。
大抵のバイクにはスライドメタルが付いているようですが、YBRには付いていないので何も考えることなくインナーチューブをアウターチューブからスポッと抜くことができます。
ダストシール・オイルシールストッパー・オイルシールを外す
ダストシールは精密マイナスドライバーで少しずつ隙間を作りながら外し
中を見てみると茶色!・・・なんだこれ?
調べてみると茶色なのはオイルシールストッパーのサビで、悪化するとこんな状態になるとのこと。
10年も分解しないと「オイルシールクリップの悲劇」が起こるという悪い例だな。
オイルシールストッパーは見えませんが探してみます。
発見!意外と原型を留めているのにビックリw
片方のオイルシールストッパーはサビのせいで途中で少し折れてしまいましたが、無事すべて外すことができました。
- 専用工具:オイルシールプーラー
→持っていない - 専用工具代用品
→タイヤレバー・マイナスドライバーなど
マイナスドライバーも試しましたが、タイヤレバーの方が外しやすいです。
テコの原理、支点が傷付かないようウエスや厚手のゴムでアウターチューブを保護
→外れないときは使い終わった図書カードやクオカードなどでアウターチューブとシールの間にすき間を作り、オイルを入れて数分放置
→再度チャレンジ
アウターチューブ内のサビ除去
アウターチューブのオイルシールを入れる部分はサビが固着していたので、KURE6-66&ブラシ、1000番の耐水ペーパーでひたすら磨きました。
10年放置してたツケはデカい!
30分は磨いていたなw
傷付くとアウターチューブまで交換になるからな。
フロントフォーク状態チェック&汚れ落とし
インナーチューブは新品だから良いとして、アウターチューブやその他部品は組む前に傷や変形など異常がないか確認します。
アウターチューブの外側は塗装剥がれや傷がありますが、使用には問題ありません。
アウターチューブ内(特にドレンボルト付近)はフォークオイルの汚れが溜まっていることが多いので、念入りにパーツクリーナーとブラシが届く範囲でキレイにしました。
ここからフロントフォークを戻していくよ!
フロントフォーク組み立て手順
組み立ては分解の逆順で行えばOKなのでポイントを紹介!
オイルシールを組む
オイルシールを組むときはアウターチューブへ組むときに滑りを良くする&寿命が伸びるようにと願掛けでグリスアップします。
万能グリスはゴムに悪影響を及ぼすため、シリコングリスを使用。通販だと800円代、ホームセンターだと1400円と結構差額があるため事前に通販購入がおすすめ
持っていなかったため、作業途中でホームセンターまで買いに行きました。
オイルシールの上に塩ビ管を置き、矢印のオイルシールクリップ溝の下部(白い線)よりも下&並行になるようをゴムハンマーで叩きます。
オイルシールクリップにもシリコングリスをたっぷり塗ってからアウターチューブに装着!
ダストシールを組む
傷防止&滑りを良くするためにダストシール・インナーチューブにグリスアップを行います。
- ダストシールグリスアップ
- インナーチューブに軽くグリスアップ
- インナーチューブにダストシールを通す
- インナーチューブグリスアップ
2は不要かもしれませんが、ダストシール内側の傷防止のために行い、外側に押し出されたグリスは拭き取ります。
アウターチューブに挿れる前にシートパイプ・スプリング・カラーを組む
ドレンボルトを締める
分解時と同様にシートパイプが回らないよう六角ソケットで固定しつつ、銅ワッシャーを入れたドレンボルトを8mmロングヘキサゴンビットソケットを使い締めていきます。
締め付けトルクはサービスマニュアルによると23Nm(年式が異なりますがフォークの形状やボルトが同じなのでOKなはず)
ダストシールをアウターチューブの上へ
インナーチューブをアウターチューブにゆっくり挿し込み終えたら、アウターチューブを立ててダストシールを隙間なく装着
ココで手を抜くと隙間から水が侵入してオイルシールクリップの悲劇が起こるよ。
フォークオイル準備&注入
フォークオイルは今回完全に抜いているので160mlくらい入れておく
スポイトと洗濯バサミで簡易油面調整具を作成、反応を早くするため実験的に150mm(15cm)に設定
フォークオイルを入れたときに入った空気を抜く方法として
- 10~15分ほど放置
- 手をインナーチューブにフタをしたままインナーチューブを沈めていき、沈まなくなったところで手を離す(手を話した瞬間インナーチューブ内を覗き込み、空気が見えた場合は数回繰り返す)
などの方法がありますが、念のためどちらもやりました。
YBR125フォークオイル規定量(サービスマニュアル2005)
正規フォークオイル量154ml&油面高さ156mm
トップキャップをインナーチューブ戻す
トップキャップを元に戻す(インナーチューブのトップと水平なのを確認)
フロントフォークのトップの高さはどこだったかな?
フロントフォークの高さはハンドルが固定されている黒い箇所と水平だよ。トップキャップを緩めたときの画像を見ると参考になるよ。
トップキャップのゴムを忘れずに。あとは逆の順番で戻しておけばOK
忙しい人のための「YBRフロントフォーク部品順番」簡単まとめ
- トップキャップ(14mm)
- インナーチューブ
- パイプスペーサー
- ワッシャー
- スプリング(巻きの狭い方が上)
- シートパイプ/ダンパーロッド ※
- スプリング/リバウンドスプリング/トップアウトスプリング ※
- アルミカラー
- アウターチューブ
- ダストシール
- オイルシールストッパー/シールクリップ ※
- オイルシール
- ワッシャー(内径10mm・外径15mm)
- ドレンボルト/ボトムボルト(8mm) ※
※人によって呼び方が異なるもの。どちらでもOK
問題点・失敗から得た教訓&解決策
カラー紛失&カラーが詰まり出てこない
初日、分解中にカラーを失くしたと思い周りを探してみるも見つからず。
真相はインナーチューブの底に引っかかっていただけでした。
焦るな。真実はいつもひとつ!
片付けの最中に見つけて、下から叩きましたが出てきません。(暗くなるから明日やろう)
当然ですね。
その日の夜「このカラーは組むときに上下どちらから入れるか」考えると解決策が分かったのですが、あせるとダメですね。
次の日試してみるとあっさり解決!
解決策としてインナーチューブよりも長くするため、ダンパーロッド+14mmビットソケット+エクステンションバー+スピンナハンドルを連結して軽く上から叩くだけでポロっとカラーが出てきました。
- 周りを見る前にインナーチューブの中を見る!
- フロントフォークのドレンボルトすぐ近くのカラーは下から組まれているので、ハマって出てこないときは上から叩く!(当たり前)
ドレンパッキン(銅ワッシャー)のサイズが合わない
調べたところ、YBR125フロントフォークのドレンボルトに使用されているドレンパッキンのサイズは内径10mm・外径15mmでした。
バイクショップに行って置いてあったのが、内径10mm・外径16mmのもの
1mmくらい余裕あるだろうと思って購入し、いざ使ってみると入らない。。。
ダメぜったい!
しょうがなく元々付いていたものを裏返して使用しました。
フロントフォーク取り付け30分後・テスト走行後・数日後に漏れていないかチェックしましたが、漏れはなかったのでOK
無駄になったが、何かに使うやろw
こちらが内径10mm・外径15mmの銅ワッシャーですね。
おまけ
サビ落とし
フロントフォークブラケット内がひどいサビていたので落とせる範囲でキレイにしました。
こちらはキレイにサビを落とすことができたので満足!
気分が良いぞ
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