テンキー2台目Getだぜ!
1台で良くない?
ゆずれない理由があるんだぜ。
こんにちは、自称節約家のしゃおです。
私の使っているキーボードにはテンキーがありません。
しかし、たまにExcelで数字をたくさん入力するので、安い&おすすめと評判のエレコムのワイヤレステンキーを購入ました。
発売から2年以上経過した2021年9月現在でも堂々のランキング上位に食い込んでいたので、ほぼ迷いなく「TK-TDM017BK」を選びました。
今回はエレコムのワイヤレステンキーの使い心地や失敗談、2台目の静音赤軸テンキーのレビューを書いていきます。
私と同じ失敗をしないようテンキーを選ぶときの参考にしてみてください。
- ELECOMワイヤレステンキーの使い心地を知りたい
- ワイヤレステンキーと有線テンキーのメリット&デメリット
- 失敗しないために、テンキーを選ぶときに注意すべきことを知りたい
- 超簡単なテンキーの選び方
エレコム 2.4GHzワイヤレステンキーパッド製品特徴
- パソコンのあらゆる外部機器を扱うELECOMのテンキーパッド(エレコムHP)
- 安定した通信で快適に操作できる2.4GHzのワイヤレス接続
- メンブレンスイッチ
- 最大1000万回のキーストロークに耐える丈夫なキーを採用
- 00キー搭載
- カラーはブラックのみ
- 電池:単3アルカリ・マンガン・ニッケル水素電池のいずれか1本
- 想定電池使用期間:約1.3年(エレコムテスト値)
- 保証期間:6ヵ月
保証といったら1年が多いけど、エレコムの保証は大体6ヵ月なので注意。安いからね!
外観レビュー:ELECOM TK-TDM017BK
表&裏
表・裏ともにマットブラックです。
価格が1000円台のためか、プラスチッキーで少し安っぽさを感じますが、実際に安いので気にしません。
- キー数:Tabの上にあるNumLockを含めて20キー
通常のテンキーとは異なる配置で(工夫が見られ)、プラスを分割することで右上にBackSpace、NumLock位置にTabを配置することで使い勝手が向上 - NumLockのLEDランプ:電池残量が少なくなると点滅
裏の上部をスライドさせると電池を入れることができ、角には丸いゴムの滑り止めが4ヵ所付いています。
側面
側面にON/OFFスイッチがあります。
本体重量
エレコムHPでは、電池抜きの重量のみでしたので、電池含めた重量を載せておきます。
- 質量(キーボード本体&電池含まず):約107g
- 質量(キーボード本体&電池含む) :129.5g
※電池は付属の動作確認用のものを使用
使用レビュー
使用感
15分程度を数回使ってみました。
使用感はどうか?と聞かれると「普通」です。
初めてのテンキーなので「こんなものか」といった感じ。
メンブレンのため、打鍵音が非常に静かなのは良いですね。
滑り止めが効いているおかげで、タイピング時に本体が動くようなことはありませんでした。
非常に軽いので、持ち運びする方にはおすすめですね。
ただし、他のテンキーを知ってしまうとあれ?と感じる。
ワイヤレステンキー購入失敗談
何度かテンキーを使っているとメインのキーボードと高さが合わないため、打ちづらいことに気付きました。
メインのNiZキーボードは高さ調整が3段階変更できますが、スタンド未使用状態にしてもキーの高さがあるため、やはり合いません。
私のようにメカニカルキーボード(静電容量方式含む)を使っている方は、テンキーもメカニカル式を購入した方が幸せになれるかもしれません。
ということで、メカニカル式テンキーを購入してみました!
2台目は有線の静音赤軸(ピンク軸)テンキーを購入
並べてみると、メインキーボードのスタンド高さMaxの状態とメカニカルテンキーのスタンド使用時の高さはバッチリです。
購入したメカニカルテンキーパッド
現在販売されているテンキーでメカニカル式は非常に少なく、私のように静音を求めると選択肢はFILCOのテンキーのみ
詳細はレビュー記事にまとめました。
メインキーボードとメカニカルテンキーどちらもスタンド未使用時の場合でも高さは完全に一致しています。
メインキーボードとテンキーのタイプ(種類)は合わせよう
メンブレンテンキーはメンブレンキーボードと合わせる
以前使っていたメンブレンキーボードを並べてみました。
メカニカル同士とまではいきませんが、スタンド未使用であれば、ある程度高さは合わせることができています。
ただし、スタンド使用時はズレが大きいことが判明
メカニカルテンキーとメンブレンキーボードを並べてみた
今度は逆パターンで、メカニカルテンキーとメンブレンキーボード(スタンド使用時)を並べてみると、ズレはキーの高さ分だけ。
意外なことに、メンブレンテンキー&スタンド使用時のメンブレンキーボードよりも高さが近いので、あまり違和感なく使えました。
メンブレンテンキーとノートPCだと完璧
昔使っていた(記憶の奥底に眠る)ノートPCを引っ張り出してきて並べてみました。
高さは完全に一致!
そうそう求めていたのは(高さは)コレだよ!
まとめ:超簡単なテンキーの選び方
ワイヤレステンキーと有線テンキーのメリット&デメリット
ここでは、主にELECOMのワイヤレステンキー「TK-TDM017BK」と有線テンキー「Majestouch TenKeyPad 2」について評価しています。
- ケーブルがないため、デスクがスッキリ
- 打鍵音が静か
- 価格が安い
- 薄い&軽いので持ち運びが楽
- ノートPCなら高さがバッチリ合う(超薄型ではない通常のノートPCに限る)
- メインキーボードのスタンドを使う方だと、高さが合わない
- 電池交換が必要(1年に1回程度なので予備があれば問題なし)
- 保証が6ヵ月と短い
- 打鍵音が静か(スイッチが静音でないものは除く)
- 電池切れの心配なし
- メンブレンに比べると重量があるため、安定感がある
- 本体の出来が良いため、安物よりも満足度が高い
- スタンドがあるため、高さが合いやすい&調整が可能
- デスク上にケーブルがある(動かさない or 気にならない方なら問題なし)
- 価格が高く、メンブレン式テンキーの2~4倍
失敗しないために、テンキーを選ぶときの注意すべきこと
どちらも人気だけど、選ぶときはメインキーボードの高さに注意しよう。
- ノートPC用の安いワイヤレステンキーが欲しい
→ELECOMワイヤレステンキーパッド - メインキーボードはメカニカル式や静電容量方式
→メカニカルテンキー - メインキーボードはスタンドを使用する
→スタンド付きのメカニカルテンキー
(メカニカルテンキーでスタンドのないものもあるので注意) - 静音&質感の高いメカニカルテンキーが欲しい
→FILCO Majestouchテンキーパッド
おまけ:静電容量方式テンキーが欲しい人は?
静電容量方式キーボードを使っていて
- FILCO Majestouchテンキーパッドでは満足できない
- 静電容量方式のテンキーが欲しい or 使ってみたい
という方は以下の2つが候補でしょう。
テンキーだけで1万円以上出せる方、業務でいつもテンキーが必要な方は購入してみると新たな世界が開かれるかもしれません。
現場からは以上です!
ではまた(#`・ω・´*)/
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