こんにちは、自称オーディオ向上委員のしゃおです。
オーディオテクニカの同軸デジタルケーブル「AT594D」を購入したのでレビューしていきます。
この記事をおすすめしたい方
- スピーカーのデジタル接続に興味がある
- どのデジタル同軸ケーブルを購入するか迷っている
- オーディオテクニカのAT594Dはどんな感じか知りたい
現在のPCオーディオ環境
- USB延長ケーブル:リピータありの製品。隣の部屋にPC本体を置いているため、USBケーブルを延長しています。
別の部屋のPCを操作&使用する方法+屋外&屋内配線ガチDIY - USBDAC:AIYIMA DAC-A4(デコーダーチップ:ES9038Q2M)
- デジタル同軸ケーブル:購入したオーディオテクニカAT594D
- スピーカー:Edifier R1280DBs
オーディオテクニカAT594D 簡易説明
created by Rinker
Audio Technica(オーディオテクニカ)
しゃお
簡単にポイントだけ紹介
- オーディオテクニカ(audio-technica)が販売している同軸デジタルケーブル
- チタン配合シースで高音質
※シース:被覆のこと - 発売日は2007年08月24日と約14年間売れ続けている製品
- 長さは1m or 2m
- GOLD LINKの2グレード(Basic・Fine)のうち、こだわりのFine
グレードはこだわりのFine AT594D特徴
- 接点GOLD:接触抵抗が小さく、経年変化に強い金メッキ接点
- プラグMETAL:信頼性の高い堅牢なメタルピンプラグ
- シースTi:チタン配合シースで振動を抑制し、高音質を実現
※シース:被覆のこと - 3重SHIELD:アルミ箔+シールド線の強力3重シールド
- 芯線OFC:伝送ロスの少ないOFC(無酸素銅)線
AT594D開封レビュー
外箱(パッケージ)
箱は透明プラスチックケースで、中は接続端子に合わせたサイズの透明プラで動かないように保護されています。
4本分あるのは、RCAケーブルなども同じものを使っているためでしょう。
全体&線
全体を見ると、線は結構太めで丈夫そうです。
接続端子&先端
接点の金メッキとプラグのメタルはライトで反射するほどキレイです。
製品画像ではそんなに期待していませんでしたが、実際に見てみるとプラグが頑丈そうでビックリしました。
しゃお
価格が安い割に出来が良い奴!
先端内部
先端の内部はキレイなオレンジ色
先端の長さ&線の太さ計測
接続方法によって先端部分の長さが気になる方がいるので、計測しました。
- 接続端子からプラグまでの長さ:約39mm
- プラグの太い部分の長さ(接続時のはみ出し箇所):約28mm
- 線の太さ:約6mm
AT594D使用レビュー
線の配線・取り回しについて
線は太い分柔らくはないですが、取り回しに困ることはありませんでした。
デジタル接続した音を聴いてみた結果&コスパは?
普通にクリアなサウンドが流れます。
音の良さについては、結局はスピーカー次第ですね。
同軸ケーブルを購入する方はスピーカーを既に持っている or スピーカーをグレードアップした方だと思うので、AT594Dを購入して音が良くなることはあっても悪くなることはほとんどないと思います。
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Audio Technica(オーディオテクニカ)
私が線に求めるものとしては
- 見た目やスペック上で変なクセがない
- 雑音を感じない
- 配線&取り回しがしづらくない
ケーブルなので、今回購入したオーディオテクニカの同軸ケーブルAT594Dは条件をすべて満たしており、全く問題ありませんでした。
しかも、価格は最低価格な(安い)割にメタルプラグを使っているので、満足度はかなり高いです。
現場からは以上です!
ではまた(#`・ω・´*)/
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