こんにちは、自称節約家のしゃおです。
最近の車ってすごいです!
運転席に座ると、「スマートキーの電池が少ないよ」と警告が出ておりました。
てことで、この記事はスマートキー(キーレス)の電池交換方法についてです。
(2020年現在のスマートキーの構造ならば、どこのメーカーでもほぼ同じやり方のはず)
ディーラーやカー用品店に頼む方もいると思いますが、頼んで300円 ~ 500円払った(ボられた)方もいらっしゃるのではないでしょうか。
非常にもったいない!!
実はかなり簡単に、しかも1分でできるんです。
- 電池交換に必要なものを知りたい
- スマートキーやキーレスの電池は、何が使われているのか知りたい
- スマートキーやキーレスの電池交換を自分でやりたい
スマートキー&キーレスの電池交換に必要なもの
- 新しいボタン電池
- 小銭もしくはドライバー(小銭が隙間に入ればドライバーは不要)
私が見たことのあるキーの電池はCR2032やCR1632でした。電池を買う前に一度開けて、どの電池か確認しておきましょう!
CR2032
CR1632
『スマートキーの電池交換って自分でできるの?』と疑問に思う方もいらっしゃると思いますが、上記の2つがあれば簡単にできます!
※ マクセル:日本製
スマートキー&キーレス電池交換方法
10円もしくは100円を用意
10円玉がなかったので、100円玉を使用しました。
メカニカルキー(非常用のキー)を引き抜く
まずはメカニカルキーを引き抜きます。
※ 電池が切れかけでドアが開かない時に使用します。普段は使用しません。
スキマに100円を入れてひねる
このスキマに100円を入れ、空いている手で100円をひねります。
※ ドライバーの場合は薄い布などを巻くことで傷防止ができます
※ 特にドライバーの場合は傷が付かないように、ゆっくりじわじわと力を加えていってください
上下に引っ張る
なるべく無理な力を加えないように、ゆっくりと引っ張りましょう。
新しい電池に交換
爪が短い側(画像だと左)の奥から右方向に電池を起こすイメージでやれば外しやすいです。
上下 or 左右から押して元通り
両手の親指・人差し指を使ってはめ込み、メカニカルキーを挿せば元通りです。
ついでにアルコールと綿棒で掃除しました。
おまけ
スマートキー、キーレス、通常キーとありますが、違いを曖昧にしか理解していなかったので、調べてみたので載せておきます。
スマートキー・キーレス・通常キーの違い
スマートキー | キーレス | 通常キー | |
ドアロックの開閉 | ドアに触れる or ドアのボタンなど | キーに付いているボタン | カギを挿してカギをひねる |
エンジンの始動/停止 | エンジン始動/停止ボタン | 取っ手を回してエンジン始動/停止 | カギを挿し、カギを回してエンジン始動/停止 |
- 通常キーは昔のキーをイメージしてもらえれば良いです。まさに「カギ」ですね!
- キーレスとスマートキーは車内に置いておくだけでエンジンを始動できます。
表の左に行くほどキー自体は高くなるけど、その分便利になると理解できればOK。
まとめ
- 必要なものは新しい電池と小銭(メーカーによってはドライバー)
- 交換方法はメカニカルキーを抜いて、小銭をひねるだけ
- スマートキーの電池交換は1分でできる
- 自分でやれば電池代だけでOK
手順は以上です。
電池の予備があれば、いつでも交換が可能ですね。
CR2032
CR1632
本当に簡単にできるので、みなさんもチャレンジしてみてはいかがでしょうか。
ではまた(#`・ω・´*)/
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