セルフカット用の新しいバリカン欲しいけど、おすすめある?
パナソニックとフィリップスが人気だね。
ですよねー。一度失敗したから、次はちゃんと調べてから購入しよ。
セルフカットバリカンの選び方
バリカン購入失敗談
私は一度バリカンの購入で失敗しました。
上記の失敗したバリカンは、売れ筋ランキングを参考に購入しました。
しかし、購入したバリカンは、押入れに放置中。。。
とならないため、また私と同じ過ちをしないために、失敗談に興味のある方は、一読しておくと良いかもしれません。
失敗から学べたから、次は成功だね!
セルフカットバリカンの絶対条件は2つ
- 切れ味が良い
→思ったとおりに切れるため、好きな髪型にしやすい
→時短になる
- 切っているときに、髪が詰まらない
→時短になる
→楽しく刈ることができるため、セルフカットを続けようと思える
- 虎刈りになりやすい
→失敗する
※虎刈り – ピクシブ百科事典 - 同じところを何度も刈らなければならない
→時間がかかる
→イライラする
→セルフカットが楽しくなくなり、やめてしまう
2つの条件さえ整ったバリカンを使えば、失敗する確率を7割は減らせます。
性能とコスパどちらを重視するか?
例えば
- 長さ調節単位が細かい(0.5mmや0.3mmなど)
→長さ調節でグラデーションが作りやすい - 防水(水洗い可)
→手入れが楽 - リニアモーター搭載など駆動音が小さい
→子どもが嫌がらず、カットしやすい
長さ調節単位&防水は、使い勝手がかなり変わるよ。
- 価格と性能のバランスが取れている
→高いバリカン1台分の金額で、コスパの高いバリカンが複数台購入できる - 替刃の必要がないバリカン
→替刃が必要ないため、維持費がかからない(プロバリカンの替刃は6千円程度)
充電池は必ずヘタるため、いつか買い替えなければならないことを考えると、コスパの高い商品が良いかな。
コスパ部門おすすめランキング
性能もある程度欲しいけど、価格第一! = コスパが高いバリカンが良い方向け
もちろん、すべて防水
第3位:パナソニック ヘアーカッター ER-GC75&ER-GC72
メリット&おすすめポイント
- 切れ味の良い45°の鋭角刃で正確な仕上がり
- プレシジョンカッティングブレードで髪を逃がしにくく、刈り残しを低減&スピーディー
- コンパクトボディにより、さまざまな部位でカットがしやすい
- 長さ調節範囲が0.5mm単位の39段階と細かい
- ナチュラルアタッチメントで、簡単かつ自然にボリューム調整可能
- ウォータースルー洗浄で、非防水機種よりも手入れが楽
- 長さ切替ダイヤル
この価格帯で、0.5mm単位の調整ができるのは大きい
詳細スペック(仕様)
- 長さ調節範囲:1~10&11~20(0.5mm単位、直刃:約0.5mm)の39段階
- 満充電時の使用時間:約40分
- 充電時間:8時間
- 電池の種類:ニッケル水素
- 充電/交流式
- 重量:約157g(アタッチメント含まず)
- 本体1年間保証
- 通常以外の付属アタッチメント:ナチュラルアタッチメント
- 付属品:ACアダプター付き充電器・スタンド・掃除用ブラシ・オイル
デメリット
- 充電時間が長い
- 刃の寿命が約2年(1回あたり約20分&月2回使用)で、交換が必要
- 「ウォータースルー洗浄」という名の、フタの裏を洗えない構造
- 充電池の種類がニッケル水素のため、リチウムイオン電池に比べて寿命が若干短い
ER-GC72は、ER-GC75の旧型でスペック上の違いはありません。
専用の替刃(ER-GC75&ER-GC72共通)
第2位:フィリップス セルフヘアーカッターQC5582&QC5572
QC5572の旧型QC5570を5年ちょっと愛用しました。
QC5572&QC5582が気になる方は、以下の詳細レビューも参考にしてみてください。
メリット&おすすめポイント
- 自動研磨システムにより、耐久性が高い&優れたカット性能を保つ
- 角度調節が自由(180°回転ヘッド)なため、好きな角度で刈れる
- コンパクトなため、持ちやすい&後ろも感覚で刈れる
- コームの隙間が広く、髪が詰まらない
- 防水仕様のため、手入れが楽
- 本体2年間保証
詳細スペック(仕様)
- 長さ調節範囲:1~3(0.5mm単位)&3~15(2mm単位、直刃:約0.5mm)の12段階
- 満充電時の使用時間:最長60分
- 充電時間:1時間
- 電池の種類:ニッケル水素
- 充電/交流式
- 付属品:ACアダプター付き充電器・クリーニングブラシ・ヘアーシェービングヘッド・収納ポーチ
※ヘアーシェービングヘッド・収納ポーチは、QC5582にのみ付属
デメリット
- 充電池の種類がニッケル水素のため、リチウムイオン電池に比べて寿命が若干短い
- コームが柔らかいため、気を付けないと折れやすい(特にレギュラーコーム)
これからセルフカットを始めるという方におすすめ
第1位:フィリップス 水洗い可能ヘアーカッターHC5690
HC5690が気になる方は、以下の詳細レビューも参考にしてみてください。
メリット&おすすめポイント
- 自動研磨システムにより、メンテナンス不要で手間いらず
- 充電/交流式
- 防水仕様のため、手入れが楽
- 本体2年間保証
- ダブル鋭角刃で2倍すばやくカット
- 充電池の種類がリチウムイオン電池
- 長さ設定調節リングホイールを搭載
- 長さは3~28mmの27段階(1mm単位)を選択可能
- お子様用ヘアーカット用キッズモードボタン搭載で、騒音を低減可能
- 快適で操作しやすい人間工学に基づいたハンドル
詳細スペック(仕様)
- 長さ調節範囲:3~28 mm(1mm単位、直刃:0.5 mm、ツーブロックコーム:2mm)の27段階
- 満充電時の使用時間:最長90分
- 充電時間:1時間
- 電池の種類:リチウムイオン
- 充電/交流式
- 通常以外の付属アタッチメント:ツーブロックコーム(2mm)・スキ刈りコーム
- 付属品:ACアダプター付き充電器・クリーニングブラシ・収納ポーチ・ケープ
デメリット
- デメリットはありません。しいて挙げるとすれば、高性能&高価格帯のプロバリカンに比べると、長さ調節単位が少し大きい
性能部門おすすめランキング
第3位:パナソニックリニアヘアーカッター ER-SC60
メリット&おすすめポイント
- リニアモーター駆動により、充電切れ直前までパワーをキープ
- 切れ味の良い45°の鋭角刃で正確な仕上がり
- ワイド刃で大量の毛をスピーディーにカット
- コンパクトボディにより、さまざまな部位でカットがしやすい
- 長さ調節範囲が0.5mm単位の39段階と細かい
- ウォータースルー洗浄で、非防水機種よりも手入れが楽
- 長さ切替ダイヤル
詳細スペック(仕様)
- 長さ調節範囲:1~10&11~20(0.5mm単位、直刃:約0.5mm)の39段階
- 満充電時の使用時間:約60分
- 充電時間:1時間
- 電池の種類:リチウムイオン
- 充電/交流式
- 重量:約185g
- 本体1年間保証
- 付属品:ACアダプター付き充電器・充電スタンド・ポーチ・オイル・掃除用ブラシ
デメリット
- 刃の寿命が約2年(1回あたり約20分&月2回使用)で、交換が必要
- 「ウォータースルー洗浄」という名の、フタの裏を洗えない構造
専用の替刃
第2位:パナソニックプロバリカン ER1510P-S
メリット&おすすめポイント
- Xテーパーブレード搭載で髪の毛をとらえて引き込みカットすることで、刈り残し40%低減
- 特殊カーボンコーティング2.0とチタンコーティングで、切れ味が長持ち&耐久性向上
- プロ用なので、パワー及び耐久性・切れ味最高クラス
- プロ用の中では、比較的安価
- 長さ調整が0.3mm単位
詳細スペック(仕様)
- 長さ調節範囲:0.8・1.1・1.4・1.7・2.0mm(0.3mm単位)、アタッチメント6コ:3・4・6・9・12・15mm
- 満充電時の使用時間:約70分
- 充電時間:1時間
- 電池の種類:ニッケル水素
- 充電/交流式
- 重量:約230g
- 本体6ヶ月間保証
- 付属品:ACアダプター付き充電器・充電スタンド・アタッチメント収納ケース・オイル・掃除用ブラシ
デメリット
- 非防水仕様のため、水洗いできない
- 刃の寿命があるため、交換が必要
- 替刃の価格が高い
専用の替刃
第1位:パナソニックプロリニアバリカン ER-GP82-K
メリット&おすすめポイント
- 髪の毛をとらえて逃さないXテーパーブレード2.0
- 従来よりも3倍強固な特殊カーボンコーティング2.0とチタンコーティングで、切れ味が長持ち&耐久性向上
- 自動パワーコントロールで、髪量が増えても速さとパワーを自動でキープ
- リニアモーター駆動で充電切れ直前までパワーキープ&静音仕様
- 人間工学に基づく使いやすいデザイン(軽量&スリム・滑り防止・持ちやすい)
- 長さを調節が簡単にできる簡単調節ダイアル搭載
- アダプターコンパクト化(旧タイプ比:体積約80%)
詳細スペック(仕様)
- 長さ5段階調整:0.8・1.1・1.4・1.7・2.0mm(0.3mm単位)、アタッチメントコーム3コ:3mm/4mm・6mm/9mm・12mm/15mm
- 満充電時の使用時間:約50分
- 充電時間:1時間
- 電池の種類:リチウムイオン
- 充電/交流式
- 重量:約245g
- 本体6ヶ月間保証
- 付属品:ACアダプター付き充電器・充電スタンド・アタッチメント収納ケース・オイル・掃除用ブラシ
デメリット
- 非防水仕様のため、水洗いできない
- 刃の寿命があるため、交換が必要
- 替刃の価格が高い
専用の替刃
幻の一品:HC9452/15・HC7462/15
フィリップス公式では販売終了品ですが、化け物スペック
- 長さ調節:1~42mm(HC9452:0.1mm単位・411段階、HC7462:2mm単位・66段階)
- カット性能が2倍
- 長さ調節が簡単(コントロールボタン)
- オートターボ機能により、毛の太さや量に応じて自動でパワー調節
- 水洗い後もオイル差し不要で、お手入簡単
- フィリップス独自の自動研磨システムにより、オイルを差し不要で、切れ味長持ち
「通販では見かける&スペックがパナソニックのプロバリカンを所々超えている」ため、こんな化け物スペックのバリカンもあるよってことで、紹介しておきます。
あると便利なセルフカット用グッズ
袖付カラークロス(ケープ)
袖付きなので、セルフカットに最適です。
- 前後ゆったりワイドサイズの袖付きカラークロスで、足元までカバー
- 首と背中2点のマジックテープで留められる
- 防水
- 素材:ナイロン100%
- サイズ:前丈120x後丈85x袖丈75cm、首周り約35~54cmまで対応可能
こちらは購入済み
大型卓上ミラー三面鏡(日本製)
大型卓上折り畳み式3面鏡で、セルフカットが捗ること間違いなし!
プロ仕様となっていますが、普通に購入できます。
- アルミ製フレームで高級感あり
- 不安定な場所でも、アジャスター脚で調整可能
- 日本製&職人による手作り
- サイズ(全開時):W873×D20×H523(アジャスター脚含む)
- 折り畳みサイズ:W290×D60×H523
- 鏡部分サイズ1枚あたり:W236×H485
- 主材:アルミ・スチール・鏡(ガラス)・脚部アジャスターは樹脂製・化粧合板
- 重さ:5.6kg
購入検討中
セルフカットバリカンの選び方まとめ
- 切れ味が良い
→思ったとおりに切れるため、好きな髪型にしやすい
→時短になる
- 切っているときに、髪が詰まらない
→時短になる
→楽しく刈ることができるため、セルフカットを続けようと思える
絶対条件に当てはまらないバリカンを購入してしまうと、必ず後悔します!
私のように(失敗談参照)
性能・コスパどちらを重視するかで選ぶバリカンが変わるので、自分がバリカンに求める条件を書き出してみると、案外すぐに決められるかもしれません。
さらに、セルフカットに便利なグッズもたくさんありますので、探してみてください。
うまく活用して短時間&上手にカットできれば、もっと楽しくセルフカットできるようになります。
それでは、良いセルフカットライフを!
ではまた(#`・ω・´*)/
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