スイングアームライトGetだぜ!
動かせるライトは、写真撮影が捗るね。
ホームセンターで良さげなスイングアームライト見つけたため、購入しました。
型番で調べてみると、オーム電機の製品で、購入レビューでは、作りが良い&コスパに優れたライトと評判のようです。
ただし、1つだけ問題があるようで、レビューの点数を下げている方もいましたが、簡単な解決方法があるので、全く問題なく使用できています。
レビュー&問題点の解決方法をまとめましたので、参考になると幸いです。
- スイングアームライトとは何か知りたい
- オーム電機「AS-N10AW」の作り&スペックについて、詳しく知りたい
- 「問題点の解決方法」や「注意点」について知りたい
- 実際に使ってみて、どんな感じか知りたい
スイングアームライトとは?
英語直訳で、「腕が動くライト」
- スイング(swing):動く、振る
- アーム(arm):腕
要するに、固定式のライトではなく、自由に動かすことができるライトのこと
- 好きな方向&角度&場所に光を当てることができる
オーム電機「AS-N10AW」の材質&スペックまとめ
価格については、ネットで1000円台~、店舗で3000円弱で販売されています。
簡単にまとめると
- 2000円前後で購入可能と、お手頃価格のスイングアームライト
- 材質はスチール&アルミと、他のメーカーのものと比べてもコスパ最強クラス
- カラーは、ブラック or シルバー
- LED電球を使えば、低い消費電力で明るいライトが手に入る
特徴
- デスクなどに簡単に取付できるクランプ式(はさむタイプ)
- アームを自由自在に動かせる
仕様(スペック詳細)
項目 | 内容 |
スイッチ | ON/OFFスイッチ |
材質 | 本体:スチール、クランプ部:アルミ |
本体サイズ |
|
電源 | AC100V 50/60Hz |
消費電力 | 60W |
電源コード長 | 約1.8m |
質量 | 約900g(クランプ部を除く) |
口金 | E26 |
使用電球 | (最大径60mm、長さ120mm以下)(別売)
|
使用場所 | 屋内用 |
カラー | カラー3色:品番、型番、JANコード
|
発売日 | 2016年5月 |
本体がスチール・クランプ部がアルミのスイングアームライトを、2000円前後で購入できるのは、オーム電機の製品しかありません。(中華除く)
ホワイトやブルーなど、明るいカラー(色付き)のお手頃格安スイングアームライトを探している方は、IKEAの「テルティアル」が人気のようなので、チェックしてみてください。
ただし、クランプ部のみ「ABS樹脂」なので、耐久性でいうとオーム電機の「AS-N10AW」がおすすめ
外観&使用レビュー
角度調節の自由度はこんな感じ
高いところから、低いところまで、自由自在!
上部のみ、奥&直角に曲げたところ
デスクと水平に寝かせてみたところ
「ピクサーランプ」みたいに、こっちを向かせてみたw
まさに、振り向き美人ですね!
回転させて角度調節すれば、デスクの下を照らすこともできるよ。
自由すぎるw
白熱電球60W相当のLED電球が取付可能ということで、60W相当の昼白色LED電球を取り付けました。
2個入りのLED電球を購入していたので、余りの1コを使用
衣類乾燥機設置のときに、LED電球を破壊したときのものだねw
衣類乾燥機を自分で設置&失敗談。パナソニックと日立を比較&おすすめは何kg?
作り&品質はどうか?
キレイなマッドブラック仕様のパーツ一覧
セードの内側は、ライトが反射しやすいようツルツル
ソケットカバー内の電球取付部は、熱が逃げやすいように穴があけてある。
クランプの素材はアルミのため、しっかりとした強度がある。
さらに、クランプの内側には上下にスポンジがあり、デスクの角が傷付かないようにスポンジは少し長めなのがポイント
問題点
ソケットカバー部分が落ちてくる︰固定不可(解決済み)
最初は固定できていました。
しかし、何度か触っていると、最後まで固定ネジを締め込んでもソケットカバーがゆっくりと下を向くように。
超簡単な対策&解決方法
解決するには、ワッシャーのM4が必要です。
100円均一に、「ワッシャーセット」が売っているという情報が購入レビューにありましたので、ダイソーで「ボルト・ナット・ワッシャーセット」を購入しました。
※先人の購入レビューでは、ワッシャーのみのセットという話でしたが、ワッシャーのM4が入っているので問題ありません。
以降の説明が分かりやすいように、名前を付けました。
- 裏ネジ:固定ネジの裏から挿入するネジ(一番左)
- ワッシャー黒(左から3番目)
- 固定ネジ(一番右)
追加で購入したワッシャー
- ワッシャーD(左から2番目)
※D:ダイソーから
ネジネジ言われても、分かりづらいからね。
ここから手順
アームの固定ネジを反時計回りに緩め、固定ネジ・ワッシャー黒を外す(裏ネジは外さなくてOK)
※画像は見えやすいように、固定ネジ・ワッシャー黒・裏ネジの3つとも外しています。
念のため、ワッシャーDは2枚入れて、固定ネジを時計回りに締めました。
順番としては(画像では)、下から
裏ネジ → 本体 → ワッシャーD×2 → ワッシャー黒 → 固定ネジ
手順としては、これだけです。
ワッシャーDを追加すると、落ちてくることはなくなりました!
商品にワッシャー2〜3枚付けといてくれ!
これだけで、かなりレビューの点数を下げられていますからね。
ワッシャーの購入に100円+税がかかりますが、実際はワッシャー2枚分と考えると「数円」
100円だから良いけど、商品としては不完全となるので、もったいないですよ?オーム電機さん
購入時の注意点
電球は別売り
クランプ部の奥行(テーブル外に出る部分)は約23mm
電球は別売り
取扱説明書にも、しっかりと「(別売)」と記載されています。
説明書どおり
- 白熱電球 → 60W以下
- 電球型蛍光灯 → 15W以下
- LED電球 → 10W以下(重さ110g以下)
で、口金が「E26」ならばOK
家に予備などがあれば良いですが、なければ白熱電球やLED電球を購入しておきましょう。
アイリスオーヤマの「昼白色」2コセットがお得
白黒のコントラストが見やすく、勉強に最適と言われる「昼光色」
クランプ部は頑丈な作りのため、奥行が太め
クランプの奥行きは、23~24mmあります。
デスク奥に付けるとなると、最低25mm程度はあける必要アリ
昇降式スタンディングデスクを使用している方は、壁ピタやギリギリで設置すると、壁が干渉し動かしづらくなるため注意
ほぼ動かさず、上から照らすだけ or デスク奥のスペースが広い方はデスク奥や横でOK
設置&使ってみて実際どうか?
私はデスク手前の壁寄りに設置しました。
→ブログ用の写真撮影時に手前から光を当て、自由に動かすため
ヘッドホンを照らしてみた
- 矢印:光の方向
- 文字:影の向き
デスク上でよく写真を撮るので、自由に動かせるライトはかなり便利
というか必要不可欠だと知った
AS-N10AWまとめ、メリット&デメリット
- 好きな方向&高さから光を当てられるので、写真対象の明るさや影も自由自在
- 素材は、ALL金属(スチール&アルミ)なので頑丈
- ALL金属&日本製品かつ、2,000円前後で購入できるスイングアームライトは唯一無二
- 本体サイズが大きい → その分自由度が増す、真上に向ければOK
- ワッシャーの追加購入が必要 → 100円で解決でき、元々の価格を考えるとむしろコスパ最強クラスなので、問題なし
価格が2000円なので、正直にいうと、あまり期待していませんでした。
しかし
- 実際に触ってみると、軽くスッと移動できる
- 作りを見てみると、キレイなマッドブラック&質感も良い
良い意味で裏切られました。
2000円で、これほど良い商品が購入できるのは、いち消費者としては非常にありがたいです。
ただ、オーム電機さんに、これだけは言わせてほしい。
ワッシャー入れてくれ!
ワッシャー入れるだけで、レビュー★5&コスパ最強の商品になりますよ。
現場からは以上です!
ではまた(#`・ω・´*)/
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